勝てる手法を探す=非モテおじさんのモテテク探し
勝てるインジ、勝てる手法、勝てるサインツール──気づけば毎日それを探して、XとYouTubeとnoteを巡回している。この行動、非モテおじさんがモテテクを調べまくってる姿とまったく同じだ。自分を見ようとせず、相手も見ず、テンプレだけ真似しようとして、失敗する。しかもその失敗の原因が“構造的”であることに気づけない。
この記事では、トレードにおけるこの「構造的非モテ行動」を暴き、なぜその思考のままでは勝てないのかを徹底的に解剖する。
「勝てる手法=指輪プレゼント」の滑稽な構造
たとえば──
「女の子には指輪をプレゼントするといい」
「サプライズするとドキドキする」
こんなテンプレ恋愛アドバイスを真に受けて、まだ1回ランチしただけで勘違いしたオッサンが、若い女の子にいきなり指輪を渡したらどうなるか?当然、「うわっ…キモ…」って思われてブロックされる。これとまったく同じ構造が、“勝てる手法探し”にある。自分を磨くこともせず、相場という相手との関係性も見ようとせず、ただ「これを使えば勝てるらしい」という情報だけでいきなりエントリーする。
→ 結果、負ける。
→ そして「これもダメだったか…」とまた別の手法を探す。
その姿はまさに、「何がキモがられたのか」を理解せずに、「指輪のデザインが好みじゃなかったのかな?」と思って、もっと若い子に人気の「勝てる」指輪はないのか調べて、また別の女の子に指輪を渡しに行くオッサンと同じ。
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- 勝てないのは「指輪が悪いから」ではない
- 「何かを使えば勝てる」という幻想の終わらせ方
- それでもまだ“勝てそうな指輪”を探すか?
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