書籍「ゾーン」から学ぶトレーダー的思考法⑧

GW企画

Red John 2024.05.06

ゾーン1冊の解説が終わるのはまだ先だけど、GW中の①〜⑦の記事だけでも、思考を変えることで、大きく成績が変わるということは伝わったと思う。

さて今回は、前回サポメン記事⑦の続き。

ここまでの説明でサポメンの人たちはもうとっくに理解できている話だし、無料メンバーの方の中にも気づいている人いると思うけど、前回の⑦で話した「唯一性」と「不確実性」のつながりが理解できると、自然とトレードに対するものの考え方が上手く整うようになってくる。この整った後のものの考え方こそが、トレーダー的思考法ということ。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、564文字あります。

すでに登録された方はこちら

Day10 なぜ「勝っているのに不安」になるのか──感情に支配されない...

感情に揺れる「自信」ではなく、思考構造への信頼こそが本質的な自信。その違いを解説。

Day9 メンタルは「力」ではなく「世界観」である

メンタルは“鍛えるもの”じゃない。崩れる感情は、ズレた世界観から生まれている──確率を積み重ねる世界で、本当の安定を手に...

Day8 自信とは「思考構造」への信頼である

「手法を信じろ」ではなく、「自分の思考構造を信頼できるか」。本当の自信は“感情”ではなく、“構造”への信頼から生まれる。...

Day7｜5連敗で壊れる思考じゃ一生勝てない

勝率も手法も関係ない。ブレるのは“思考構造”がないから。

Day6 損切りの正体～破綻を回避する決断

損切りとは、失敗ではなく“次のための判断”。感情で切るか、構造として切るか──その違いが、未来の勝ち負けを分ける。

直感と再現性の誤解

「直感で勝てた」は、思考の積み重ねが見えなくなった結果。表面的な再現性や勘頼りの判断が危うい理由を解説する。

思考の地盤を書き換える

確率的に考える──それを“当たり前”として自然に反応できるまで、反復・記録・観察で思考を沈めていく。

メンタルの問題が消滅する思考

感情を抑える必要すらなくなる──トレードに必要な「メンタル」の正体を解き明かす。

書き手から直接、最新記事が届きます。
読者限定の内容も逃しません。