書籍「ゾーン」から学ぶトレーダー的思考法①

GW企画

Red John 2024.04.28

Xでもお話した通り、GW中は私の視点から見た、書籍「ゾーン」の解説をやっていきます。基本的にサポートメンバー限定記事でやっていくけど、一部無料でも書くから、無料の人もぜひ読んでみてください。GWはどこ行っても混むから、基本自宅にいるので、できるだけ小刻みに投稿して、多くの解説を書けたらなとか思ってます。

本を読み返しながら、思ったことを思った順に書いていくし、大きく話が逸れてなかなか戻ってこないこともあるかもしれないけど、しばらくお付き合いください。

さて、それではやっていきましょう。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、1418文字あります。

すでに登録された方はこちら

直感に騙されるトレーダー ─ 確率思考の本質

確率を直感で捉える危うさと、トレードに必要な「数字との向き合い方」を統計学的に解説。今まで私が、『ランダムな市場に、ラン...

一喜一憂するのは、この“数字の幅”を知らないから─ 点ではなく幅で勝率...

勝率や期待値は“未来の保証”ではなく、あくまで仮説を支える推定にすぎない。数字を点ではなく幅で捉え、更新し続ける態度を持...

なぜトレードルールが必要なのか？──規則性と確率的思考の核心

そもそも、なぜトレードルールが必要なのか？なんのためにルールを敷くのか？今回の話を理解しておかないと、適切なルールを作る...

統計の光と影 ─ どこまで信じ、どこから疑うか

統計は光にも影にもなる。光として使えば、ブレ幅と最悪ケースを読み解き、サイズ設計・損切り・回数前提へと“壊れない構造”に...

祈らないガチャ、祈らないトレード ─ 確率的思考の実践

最悪を想定し、その結果すら計画の一部として受け止めて動く──外れても崩れず、当たっても浮かれず、淡々と次の一手へ進む。こ...

インジ迷子から抜け出せない理由──9割がハマる“逆の思考”

なぜインジや手法探しは終わらないのか

不確実性との正しい付き合い方 ─ 予測NGなのに統計を使う理由

未来は当たらないからこその統計的な考え方。不確実性の中でも迷わず仕掛けられるトレーダーになるための構造設計思考

「トレードの結果に一喜一憂するな」というアドバイスは有害すぎる

みんな大好き「一喜一憂するな論」だけど、これ、構造的に見ると実はかなりヤバいアドバイス

書き手から直接、最新記事が届きます。
読者限定の内容も逃しません。