このような考え方ができる人は利確や損切りが上手い

2022/4/27に配信した過去記事をよりわかりやすく書き直したものです。
Red John 2024.01.21
読者限定

「さっきの利確下手だったな」とか「今の損切りは上手かった」と話す人けっこういるけど、そのような人の判断基準は「利確後にさらに伸びずにそこから反転したから上手い」「後からもっと伸びて取り逃がしたから下手だった」というようなもの。これは多くの負組トレーダーが陥る「当て屋」の思考。当て屋というのはエントリーの方向を当てようとする行為だけだと思われがちだけど、利確や損切りの時も同じこと。冒頭の発言をするトレーダーは「利確や損切り後の値動きを当てに行く」という思考。これは完全に当て屋そのもの。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、538文字あります。

すでに登録された方はこちら

読者限定
損切りの暴走について
読者限定
「手法が見つからない」は、もう卒業しよう。
サポートメンバー限定
損切りの判断力を奪う“目に見えない敵”とは
サポートメンバー限定
他人のトレードを“見るだけ”では上達しない
読者限定
勝てない人ほど“間違った情報”を信じている
サポートメンバー限定
「足が確定してから入れ」の本当の意味
サポートメンバー限定
「わかってるけどできない」から抜け出すには
サポートメンバー限定
過去検証で負け癖は強化される